ダーティ掃除人ノート: 新しいモップの先

2016年3月23日水曜日

新しいモップの先

先週から新しいモップの先を使っている。

これまで,何となく1番ボロいのを使っていた。

新しいやつはモップの毛もフサフサだ。

効率もいいし,余計きれいになるようだ。

なんで今まで新しいのを使わなかったのか不思議になってくる。

雑巾なんかもそうだが,ぼろければぼろいほど愛着がわくことがある。

そもそも雑巾自体,ぼろ切れの再利用なので,どれだけぼろいんだよって話だ。

ずいぶん昔,飲食店で働いていた時,そこのマスターが食器洗いのスポンジだか何かを捨てる際,「これはもうお疲れ様だな〜……」と言って捨てていたのを覚えている。

スポンジひとつにお疲れ様とは,ずいぶん物を大切にするなと思った。

そのマスターはスポンジに対しては情け深さを示したけれども,人全般にそうだったかどうかは知らない。

ただ,新しいモップを使いながら古いモップのことを考えてたら,そんな昔話を思い出したのだった。